ひたすら幸せになりたい系女子

ひとりごとをぼそぼそ呟く雑記ブログ

育てたものには愛着が湧くものだ

人って不思議なものだなあと思う。

 

私は私のことが嫌いだと思っていたのだけど、それとは真逆に、こんな性格がわりと気に入っていたりもするんだよね。

 

気分にムラがあって、我が強くて、ワガママで、メンタルが弱くて、自分に甘い。

 

良いところなんてないの。

あえて言うなら人にも甘いことくらい。

でも、そんな自分の性格を本気で嫌いになれないのだから不思議。

嫌い、って思うことも確かにある。

あるけど、好きまでいかなくても気に入ってはいる。

何だろう。自分に甘いせいか、これも個性なんだろうなあって思っている節がある。

人からバッサリ「あなたって性格悪いよね」って言われたら改心するかもしれないけど、今のところ言われたこともないし。

 

素直、って言うと聞こえはいいかもしれないけど、ほんと単純マンだから褒められるとすぐ調子に乗るし、いきなり頑張り出したりして、そういうところも悪くないって思っちゃう。自分で。

 

わりと皆そうじゃないのかなあ。

認めたくない部分もあるかもしれないけど、自分の性格って自分で育てたものだから、そんなに簡単に嫌いにはなれないものな気がする。

一つや二つ、ダメだなあと自覚することはあるかもしれない。

それでも、全部を否定してる人なんていないんじゃないかな。

きっと無意識にでも、自分のこと好きなものだと思うよ。

 

だから、自分自身のこと簡単に嫌いって思わないでほしい。気に入ってるところも絶対あるはずだから。