仕事場の人間関係で悩んだときの対処法
仕事場で、どうしても相性の悪い同僚とか、よく怒ってくる上司とか、ほんとに嫌いなタイプの人間って少なからずいる。
それらの人間関係がひどくストレスになることなんてざらにある。
そして気の合う友達との飲み会のときに「ほんとムカつくんだけどー!」って愚痴って発散したり、まあ大抵誰かに吐き出して共感してもらうのが、一番のストレス発散になったりするわけである。
ただし受け流せない、発散できないこともある。
だって人間だもの。
そんなときにふと考えるようにしていたことがある。
「この一見嫌な人にも、大切な守るべき家族がいて、逆に大切に思ってくれる人がいて、一生懸命働いているんだなあ」
って。
そうすると少しだけ優しい気持ちになれる。
何だかその人の裏側、真の姿を知ってしまったような気がして気が紛れるのだ。
「大切な人」は、恋人でも、親でも、子どもでも誰でもいい。
都合のいい関係性の人を想像する。
休日は恋人とラブラブ映画デートでもしているのかもしれないし、家族と食事にでも行ってまったりと癒されているのかもしれない。
勝手な妄想は幸せな方向に流れていく。
怒ってきついことをいってくるこの人も、仕事が終われば大切な人にただいまを言って笑うんだろう。
そんなことを考えると何故だか愛しくさえなってくるのだ。
きっと根は優しい人なんだろうなあ、なんて思い始めたりもする。
嫌いだ嫌いだ大嫌いだ!なんて思っていたくせに。
そんな、嫌いな人の対処法を試していたことがある。
もし、ムカつくことを言われたりして、心を乱された際に、参考になれば幸いです。
ただし、わりと妄想力が試されます。