ひたすら幸せになりたい系女子

ひとりごとをぼそぼそ呟く雑記ブログ

弱さと共に生きるのか

この手を伸ばした先に誰かの胸があれば、躊躇なく飛び込むのに。

 

そんな憂鬱な、どうしようもない虚しさを抱えながら過ごしている今日という日。

私が弱いのは今に始まったことじゃないから、孤独感と仲良しになるのは自分だって慣れっこのはずなのに、いつ何時襲ってきてもその辛さは無視できない。

もう愛人みたいなものだよ。

いきなりやってきて、そのどす黒い闇に抱き締められて、「愛してるよ」って優しく囁かれて、中々その腕の中から抜け出せないんだ。

この関係はいつまで続くんですか?と、尋ねることができるなら尋ねたい。

 

正直、双極性感情障害が原因でこの感情の浮き沈みがあるのか、元々の性格からなのか、もう分からないというのが本音だったりする。

結婚して幸せなのに、もし旦那がいなくなったらとか、そんな不幸せなことも頭をかするんだ。

いつもそう、幸せの裏側を考える。

よく言う幸せ過ぎると不安になるってやつである。

対処方法は知らない。

簡単に払拭できる不安ならもうすでにしているだろうし。

 

どうなのだろう。

健常な人は、幸せを「幸せ!」って手放しで喜べるんだろうか。

夜中にふと寂しさに押し潰されそうになったりしないのだろうか。

自分の存在価値がいきなり揺らいだりしないのだろうか。

 

生きてれば何かしらの出来事が常に降り注いでいて、その感じ方って人の数だけあるのだろうけど、私はいつでも最悪を想像してしまうよ。

だからわりと生きるのが辛いと感じるんだ。

人と痛みの程度は比べられないけど、こんな痛みを抱えながらみんな生きていて、社会生活を送っているなら賞賛する。尊敬する。

 

この弱さと共に、私は死ぬまで生きていくのかな。