ひたすら幸せになりたい系女子

ひとりごとをぼそぼそ呟く雑記ブログ

欲深く、幸せになりたい系女子

心の弱さ、というのはほんとどうしようもねーな、と常々思っています。

 

私なんかは双極性感情障害という病気を発症するくらいには元々弱メンタルなんですが、だからといって生きてられないわけじゃない。何か中途半端に弱々しい。

そして中途半端なくせに立派に鬱々する。

どうしようもないです。

 

でも精神障害を患っている人って、わりと健常人より死が近くに見えていたりして、毎日が綱渡り状態のような気もして、何か生きるのがひどくしんどく思えるんですよね。

もう息してるだけで精一杯、みたいな。

それがもうストレスで切羽詰まってパンク寸前って感じになると大変なことですよ。

ほんとに死んじゃう人もいるし、私みたいに自傷に走る人もいるし。

 

だから精神科の門をくぐり、薬を常用し、プロの先生のカウンセリングを受けたりして、自己コントロールを図ろうとわりかし必死なんですよね。

そうやって生きてくんですよね私たち。

なーんにも悪いことじゃないし、恥じることじゃないし、むしろそんな自分だからこそ、他人には優しく出来たり、アドバイス出来たり、受け入れてあげられたりして。

 確かに生きていく上で辛さを感じることは多いけど、何だろう、経験値にもなっているような気がするんですよ。

 

私、近々親になる予定なんですけど、自分が何を言われて傷ついたなあとか、こういうときこんな気持ちだったなあとか、そういうことに敏感だからこそ子どもに対して向き合ってあげられることも少なからずあるんじゃないかと、何だか前向きに考えてたりします。

今現在のところ、ですけど。

 

くろさんにはね、「恩返ししたい」って言われて。

くろさんが仕事のことで抑うつになったとき、私はすぐに味方になってくれた、それがすごく救いだった、って。

そんなこと言われたの初めてで、私は自分がしてほしかったことをその時しただけで、大したことなんてしてないと思ってたのに、弱ってた当人は感じ方が違うんだなあと今更ながらびっくりして。

助けたつもりじゃないけど、少しでも支えてあげられていたならよかったなあと思う。

私の弱さも無駄ばっかりじゃないなあと。

 

だからね、これから先だって落ち込みながら生きていくと思うんだけど、そんなのどうしようもないから、とりあえず私のことを見ていてくれている人がいる限りは、簡単に「死にたい」って言わないようにしようと思うんです。

弱くて辛くてどうしようもないけど、泣けるし喋れるし呼吸できるし。場合によっては逃げれるし。

今だって生きててよかったなって思ってるし。

 

どうしようもないことはそれとして、生きてみようかなあと思うんです。

大好きな人たちと一緒にね。

 

なーんて真面目に書いてみたりして。

何が結局書きたいのかというと、精神障害でもギャンブル依存性でも幸せになれるよ、諦めなきゃね、って話でした。

 

私、だってこれからもっと幸せになるもの。

なってやるもの。