男子のここにキュンキュンする話3
昨晩夜更しをして4時頃に寝たのに7時半に目が覚めるという夏休み中の小学生か!と思うようなことをしてしまった私です。くろさんの方が早く起きてドラクエ始めてました。休みの日くらいゆっくりして下さい。朝っぱらからブログ書いてる私も大概だけど。
朝からきゅんとした。
朝ごはんを食べ、換気扇の下で一服していた私。
ふと足元を見ると爪先の方だけ日に焼けて黒くなっているような気がする!今年はあんまり日焼け止めも塗ってなかったからなあと思いながら眺めていた。すると後ろからゲームをやってたくろさんが来て「どうしたの?」と言う。「足見てた。日焼けしたなあと思って」と返すとそのまま通り過ぎトイレに行ったのだった。
何がきゅんなのかお分かり頂けたであろうか。
「どうしたの?」である。「どう」したのか気になって掛ける言葉である。くろさんは一人でタバコを吸いながら俯いている私を見て、「どう」したのか気になったのである。本人はただ足を見ていただけでも、くろさんから見れば「どう」かしているように見えたのだ。この気にかけてもらってる感じに私はきゅんとしてしまった。
「どうしたの?」は魔法の言葉だ。女子をお姫様に変身させてくれる。
こうして朝から私はお姫様に変身し、嬉しい気持ちになったのでした。