ひたすら幸せになりたい系女子

ひとりごとをぼそぼそ呟く雑記ブログ

イヤホンのRとLはあまり気にしないタイプ

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「繁忙期」という言葉がある。

「はんぼうき」と読むらしい。らしい、というのもくろさんから聞いた話だからだ。私はそれまでずっと「はんえいき」と読んでいた。どう読めば「忙」が「えい」になるのか今となっては不思議だが、ずっと「はんえいき」だと思っていたのである。

わりとこういう間違いは頻繁にあって、「大器晩成」という言葉と言おうと思って出てきた言葉が「ばん…たいばん…ばんきたいせい」だったり、「捗る」が「たぎる」だったりする。バイト先の領収書には「文房具代」を「文房具台」と誤記して注意されたこともある。こうして思い出すと漢字に滅法弱い。いや英語はもっと弱いのだが、日本人として日本語を操れないのはどうかと思う。

 

実はこんなでも学生時代に漢字検定準2級を取得していたりする。

2級は何回か受けてみたが、勉強しなければ取れないことが分かり諦めた。学生の時は読書の習慣が人並みにはあった為(学校での朝読書の時間位)、ある程度の文章や漢字は読めており、特に不便はなかったと思う。しかし社会人になってから、まあ分からない漢字が多い。そして語彙も少ない。そして世界の広さを痛感するのである。なんて日本語が達者な人が多い世の中であろう、と。

 

くろさんは博識だ。単純に勉強が出来るし、知識の量が段違いだ。くろさんと一緒にいるようになってから、色々教えてもらうことが多い。と、同時に自分が結構馬鹿なのだということに気付く。学生時代、勉強をしなくてもある程度の問題が解けてテストの点数を稼げていたことはまやかしだったのだ。京極夏彦先生のあの分厚い本を読んでいる自分はなんて学深いんだろうと優越感に浸っていたこともまたまやかしだったのだ。大きなカルチャーショックである。

 

なので、というわけでもないのだが、最近また本を読んでみようかと思っている。ただ単にニート故に暇だということもある。しかしブログを書いている身としてはどうにも気になってくる。なかなか言葉が出てこないことこの上ないのだ。書くからにはかっこよくちゃんと文章として読める文章を書きたいなあと思う。語彙が多彩な周りのブロガーさん達を見てはすごいなあとひっそり憧れていたりする。

 

ちなみに明日からくろさんがお休みなので、今日は飲みに行って来た。モツ煮と出汁巻き玉子、黒豚の炙りチャーシュー、唐揚げ、鷄五目釜飯など沢山食べて、ビールとハイボールで乾杯した。店員のおねえさんたちの浴衣姿がとても可愛かった。可愛い女の子に弱いめろである。なので今、ご機嫌でこの記事を書いている。くろさんは相変わらず勇者だ。カジノに入り浸っている日もあれば、ちゃんと冒険している日もある。今日はちゃんと冒険している。オカマちゃん男前可愛い。

 

とにかく今更だが、日本語の勉強をちゃっとずつでもしてみようと思う。

ちゃんと日本語が出来る日本人になれるように。