双極性感情障害になった原因
以前のブログからもってきたやつ。
・看護師時代の私。
・苦手な上司
・苦手だったこと①
・苦手だったこと②
一生懸命働いてた頃のこと。
苦手なことは沢山あったがそれでも頑張っていた。
笑顔で、優しく、気さくに人と接する、それがモットーだった。いつからか、指導を受けたりすると相手を殴りたくなるような衝動が出てきた。瞬間湯沸かし器のようなその感情に、帰宅しては自分はこんな最低なことを考える人間だったのかと落ち込んだ。仕事に行けばイライラ、家に帰ればうつうつとする毎日が何ヶ月か続き、ごはんも喉を通らず夜も眠れず、ああ死にたいなあと思い始めて精神的に限界だと察した。
メンタルクリニックを受診して言われたことは「うつです」だった。
最初はうつの治療をしていたが、全然良くならなかった。休職することになった。
休職するようになってから自分のそれまでの経緯を話したり、薬の副作用を見るとどうにもうつじゃないらしいことが分かってきた。
「双極性感情障害」と改めて診断された。
薬を変え、何となく今は落ち着いている。しかし病気になった代償は大きかった。
ギャンブルにハマり散財し、就いた仕事は長く続かず、家族や友人にとても迷惑をかけた。
償えるのだったら償いたいくらいだ。
今でも非力だけど、何かで恩返しできたらいいなと思ってる。
病気になってよかったことって時々ある人いるけど、私はない。
やっぱり健康が一番だということに尽きる。
よくなっていきたい。